7.五百亀記念館
日展文部大臣賞や日本芸術院賞など数々の賞を受賞した郷土の彫刻家 故 伊藤五百亀氏の市内に設置されている作品を紹介します。日本美術界の重鎮であった五百亀氏の真摯で誠実な人柄を反映した、伸びやかで重厚な作品に直接触れることができます。
北御門…1636年に陣屋とともに敷地北側に建てられたのが最初とされ、現存する門は約180年前に建て替えられたとみられる。藩士らの通用門として使われた門は近辺で移設が繰り返され、1965年から陣屋跡東の大手門(西条高正門)北側に仮設置され、2013年に現在の場所に修復移転された。
愛媛民芸館…全国から集められた民芸工芸品、生活用具等を展示した土蔵造り様式の民芸館。中心は江戸時代のもので、伊予かすり、四国の陶磁器等もある。
市立郷土博物館…故田中大祐氏が西条の文化発展のために寄贈された資料を整備して昭和28年に開館した。
大手門…陣屋跡には現在、高校が建てられています。この門の両側には、腰巻土塁の一部が残っており、また向かって左手方向には北御門が移築されています。

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