16.伊予西条駅
西条市の代表駅であるとともに、普通列車の大部分の運転系統が当駅で分断されるほか、当駅を始終着とする特急が設定されているなど、運転上の拠点駅にもなっている。1921年(大正10年)6月21日開業。1日平均の乗車人員は、約1,300人。

観光交流センター…昭和8年に建築された倉庫を改修したレトロな建物。その中には西日本最高峰で日本百名山の一つである「石鎚山」の紹介、全国利き水大会で2年連続1位になった名水百選「うちぬき」の試飲コーナー、西条市民が熱く燃える「西条まつり」のだんじりの展示など、西条の魅力を知っていただける展示が数多くあります。

四国鉄道文化館…大胆な木造建築の館内には、昭和39年の新幹線開業時に登場した初代0系新幹線と、主に四国で活躍し準鉄道記念物に指定されている「DF50形ディーゼル機関車」1号機が展示されています。

十河信二記念館…新居郡中村(のちの中萩町、現在の新居浜市)出身で新幹線建設に尽力した第4代日本国有鉄道総裁十河信二の記念館である。十河信二の遺品が展示されているほか、玄関前と館内に伊藤五百亀作の十河信二胸像が展示してある。入館料無料。
ぽっぽ橋…伊予西条駅の東側に整備を進めていた、市道:伊予西条駅自由通路南北線、名称「ぽっぽ橋(はし)」が開通しました。自転車を2台乗せることが出来るエレベーターも併設していますので、自転車をおして橋を渡ることが可能です。

ふたな庵…様々な紙製品が置かれている、うちぬきウォークラリー句碑設置。
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